私がこのサイトを始めてしばらく経った頃、東京在住の男性からこの写真を頂いた。
ご好意で頂いたというよりは、ある提案をされて調子づいた私が、半強制的に撮ってこさせた、という方が正しかろう・・・
単なる言葉の捌け口としてこのサイトを作り、何でも吐きたいからこそ『なんちゃらサーチ』とかにも登録せず、ただただマイペースに作ったり壊したりを繰り返してきたこのサイト。
気がつけば1年が過ぎ、知らない内にYahooにも登録されていたお陰か、訪問者ゼロの日が当然という、当初の自己管理サイトではなくなった。
『憶えていてもらえること』『気にかけてもらえること』
常に時間と人とに振り回されていた私が忘れかけていたその喜びを、このサイトをやってくる間に、思い出したような気がする。
私にとって、このサイト運営が本道ではないので、勝手気侭な更新なのは相変わらずなのだけど・・・
憶えていてもらえること、気にかけてもらえること、何かにつけて、これはとても嬉しい原動力になる。
そう、この写真のように、薄暗く細い細い道の向こうには、眩しい程の光があるのだと、あなたたちの言葉が、あなたたちの存在が、私に原動力をくれるのです。
ありがとう・・・